摂南大学の公募制推薦入試対策【文系学部編】

摂南大学の公募制推薦入試対策【文系学部編】

摂南大学理系学部の公募制推薦入試の受験を考えている受験生必見!

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今回紹介するのは「摂南大学文系学部の公募推薦入試です。

  • 入試概要
  • 倍率
  • 科目ごとの傾向と対策

について解説します。
この記事を読めば、摂南大学文系学部の公募推薦ががどのような入試なのかが一発で分かります!

摂南大学公募制推薦入試 文系学部

(引用:摂南大学

日程

前期日程
11/20(木)、21(金)
対象学部:法・国際・経済・経営・現代社会・理工・薬・看護・農


後期日程
12/15(月)
対象学部: 法・国際・経済・経営・現代社会・理工・薬・看護・農

選考方法

【総合評価型】
・均等配点方式
適性検査2科目 200点+高校成績点50点+諸活動・資格点25点=275点満点
・高得点科目重視方式
高得点科目200点・1科目100点+高校成績点50点+諸活動・資格点25点=375点満点

【基礎評価型】
・均等配点方式
適性検査2科目 200点=200点満点
・高得点科目重視方式
高得点科目200点・1科目100点=300点満点

試験科目

英語・国語または数学の1科目選択の2科目

摂南大学公募制推薦入試文系学部
合格最低点(令和7年度)

*モバイルの場合、横にスクロールできます。

学部基礎評価 
均等配点方式 合格最低得点率
基礎評価
 傾斜配点方式 合格最低得点率
法学部54.0%57.3%
国際学部49.7%50.3%
経済学部61.0%63.3%
経営学部67.0%69.3%
現代社会学部64.3%67.7%

摂南大学公募制推薦入試文系学部の教科の傾向と対策

摂南大学文系学部の公募制推薦入試は、英語必修・国語または数学の1科目選択の2科目で受験できます。

また、英語は外部検定試験の「みなし得点」を採用しています。例えば、英検CSEスコア2300点以上だと英語の得点は、当日の試験結果に関係なく100点、また、CSEスコア2125点以上だと90点にみなされます。

【国語編】

例年全学部とも例年現代文2題。全問マークセンス方式での出題になっています。
試験時間は60分


<難易度>
例年、評論が出題されており、人文・社会系を中心に幅広い分野が出題されている。オーソドックスな設問構成であり、幅広く国語の基礎力を問うものとなっている。
試験時間に対し、問題量は適当であり、基本を重視した標準レベルの問題である。




<対策>
時間配分としては、書き取りや語意などは問題文を読みながら済ませるなどして、内容説明や内容真偽にできるだけ多くに時間を確保するようにしたい。


<おすすめ問題集>
・全レベル問題集 現代文(1~3)
・摂南大学 公募制推薦入試 赤本

【英語編】

例年大問5題。全問マークセンス方式での出題になっています。
試験時間は60分

〔1〕読解(同意内容・内容真偽)
〔2〕文法・語彙〔空所補充〕
〔3〕文法・語彙(語句整序)
〔4〕会話文(空所補充)
〔5〕読解(内容説明・内容真偽)


<難易度>
読解問題は難解な語句や表現は使われておらず、高校で学習する基本的な内容をきちんと理解し、練習問題を正答できるようになっていれば十分に対応できる。


<対策>
〔1〕を20~25分、〔5〕を5~10分で処理できるように訓練をしておくとよい。
語彙力・文法力を問う問題も基本~標準レベルである。


<おすすめ問題集>
・英単語ターゲット1900
・英熟語ターゲット1000
・関正生の英語長文ポラリス(1基礎レベル)
・摂南大学 公募制推薦入試 赤本

摂南大学公募制推薦入試【文系学部編】 まとめ

いかかでしたでしょうか?

問題レベルは基礎的な問題が多いので基礎を固めることができれば十分高得点が期待できます。
計画的な勉強で合格をつかみ取りましょう!!