生徒諸君に守って欲しい事

なにごとでも、はじめが大事です。上向きに投げればボールは上に飛んで行きます。
下向きに投げれば下向きに飛んで行きます。その方向を決めるのが今です。上向きになるには、なる方法があります。

1.塾を休まないこと

塾は週に1~2回の授業しかありません。その授業を休めば、1週間休んだのと同じことになってしまいます。それでは効果が上がるはずがありません。よほどの熱がない限り休まないで下さい。また、休むときは保護者の方から電話連絡していただいて下さい。

2.塾に遅刻をしないこと

友達との待ち合わせなどで、平気で遅れてくる人がいます。2度と誘ったりするものか、と思いませんか。授業における遅刻も同じです。約束の時間には必ず5~10分の余裕を持って行きたいものです。でも、やむをえず、遅れた諸君も授業の始めの部分が分からないまま、その時間の半分以上が理解できなくて困った覚えがありませんか。

また、1人が遅れて入室したためにせっかく乗り始めた教室の雰囲気が壊れたことがありませんか。自分のためにも、皆のためにも遅刻はしないようにして下さい。どうしても遅刻をするときは保護者の方から電話連絡をしていただいて下さい。

3.宿題をやってくること

本当は勉強は自分でやるものです。ですから、宿題など出さないでもどんどん自分で学んで行ってくださるなら出す必要はありません。でも、先ず何をどれくらいすればよいのかを知ってもらい、また、勉強の習慣づけをしてもらうために一定量の宿題を出します。先ず、丁寧に宿題をやる習慣づけをして下さい。その上で、自分で自主的に先生方の助言を得て学んでいって下さい。どうしても病気などでできそうにもない時はあらかじめ先生に連絡して下さい。やってこない人は、必ず居残りなどでやっていただきます。

4.予習をすること

映画を見に行くとき、ある程度その映画の見所などを知って行くと楽しさも倍増します。それと同じで今日は何を勉強するのかを知った上でここを聞こう、ここを質問したいな、と思って授業に出ると60~70分の授業が数時間の価値を持ちます。もちろん1問づつ丁寧にやってくる必要はりません。

5.復習すること

勉強というと、卒業するまで言われた宿題をただやることだと思っている人がいます。でも、本当の勉強は学んだことを帰宅して復習することなのです。そのうちの1つが宿題をすることです。あるぐんと成績の伸びた先輩は、必ず家に帰ってからノートを整理したそうです。そのノートを見せていただいてあまりに素晴らしいので驚いたことがあります。大事なところには色ペンで線を引き、図表などコピーや切抜きまで貼ってありました。数学などは全て習ったところを解き直したそうです。そして、すぐに解けたら「○」、ミスをしたが解き直せたら「△」、分からなかったところはには「×」をつけて、「×」のところは直ぐ友達や、先生に質問したそうです。これで成績が上がらなかったら不思議ですね。

6.質問すること

分からないことろは遠慮せず、どんどん質問して下さい。わからないところをそのまま放っておいてはいけません。復習、解き直しをしっかりやっていれば必ずわからないとこどに出会うはずです。「先生、関数が分からない・・・」では効果的に教えようがありません。「基本問題集の5ページの5番を教えてください。」というように具体的に質問に来てください。できれば途中まで解いたノートを持ってきて下さい。それから先生も忙しい時もありますのでできるだけ都合を確認して質問しに来て下さい。

伸びる生徒と伸びない生徒

生徒諸君に3タイプあります。5段階でつけてみました。

1.言われてもやらない生徒
塾は休むし、遅刻はするし、宿題は時々やってくるだけ。テスト前に大慌て。これで成績が伸びるでしょうか?
【評価】1~2
2.言われたら、言われたことだけは必ずする生徒
≪1≫宿題は必ずやるのですが、塾へ来る前の日や、来る直前にかためてやるため、いつもふらふら。宿題が多い、クラブと両立できないとブツブツ言ってばかりいる生徒。それなりに成績が上がっているようです。
【評価】3

≪2≫宿題をきっちりと計画を立てて余裕を持ってやる生徒。水曜日はクラブがあって疲れて帰宅するから、木曜日の英語は火曜日にやろうと決めて、計画的に実行している生徒。かなり、目に見えて成績が上がって行きます。
【評価】4

3.言われなくてもどんどん自分から進んで学習していく生徒
宿題を計画的にこなした上で、予習、復習をきっちりとやって、わからないことは必ず質問に来る生徒。好きな教科については先生の助言を得て、どんどん問題集や参考書を買って自分でやっていっているようです。本人もびっくりするほど成績が伸びています。
【評価】5

最後に・・

勉強は繰り返しにつきます。本当に得意科目でもない限り、次から次へと新しい本を買うよりは、一冊のテキスト(できれば塾のテキスト)を繰り返し、ボロボロになるまでやって下さい。そのことをやり得た上で、また得意科目になった時にはじめて色々な問題集にもチャレンジして下さい。

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